栗はもう最終を迎えました。後は、いのししのえさとなるでしょう。近くには、アケビが下がっています。もうすじがつき割れていました。毎年なってはいるのですが、今年は大きい、おいしそう。
とっても綺麗な月でした。いつもより、大きく、明るいような気がしました。朝までも続く明るさでした。海の上の月は、朝日と同じ位置に、海に月明かりが移り、おまけに、ジェット機までが飛んできました。めったに見られない月に少し興奮気味の私でした。
この1週間、雷、地震があり、心落ち着かない日をすごしております。早朝、鳴り響く雷、私の頭の上に落ちたかと思うような衝撃を受けました。幸い、無事でしたが、近くでは、パソコンなど壊れたところもあったとか。夕方の地震、揺れたけど物が壊れたこともなく、ゆれだけでした。後で見ると、小さなものが落ちてはいましたが。インターネットが使えなかったり、電話の故障これも被害なのかなあ。昨日、人形が後ろ向きになっているのを見つけました。
栗の木の下には、いのししの掘った穴がたくさんありました。落ちてくる栗を探しているようです。負けてはいられません。これから競争です。でも、あの小さな、山栗の実までもむいて、食べるのには、感心です。
朝5時ころの空です。海の上は、真っ黒の雲で、少し上は青空のようです。雲の様子が綺麗だったので一枚撮りました。空に薄く残る三日月、わかりますか。
いつの間にか秋の気配です。暑い暑いといっていたのが、うそのようです。稲刈りが始まり、畑には冬野菜が芽を出しています。ススキの穂も芽につきます。既設は確かに変わっています。私たちより確かですね。
各家庭に眠っていた日用品や家具などを集め、珠洲の大蔵ざらえと題してのアート作品。私たちには、想像もできないような作品に仕上がっていました。ただのガラクタとしかいえないようなものが、アート作品として生まれ変わっていたのです。自分の提供した物がどのように変わったのか探すのも楽しい場所でした。
