2011年5月29日日曜日

民泊を終えて



埼玉よりの修学旅行の受け入れを決めた時から、地区では勉強会から始まりました。20件の家々で民泊です。初めての人も多く、話し合いにより少しずつ不安を取り除きます。皆と顔を合わせると、何を体験しようか、何を食事に出そうかなど。魚を持ち寄ったり、野菜を交換したり、話題はつきません。日が近ずくにつれ、今度は掃除と、待つのも楽しくなってきました。当日可愛い子供の顔を見たその時には今までの心配が吹き飛び、3日間楽しい時間が始まりました。朝4時に起き朝日を見たこと。農作業の手伝い、海遊び、食事の手伝い,まきでのお風呂沸かし等、それぞれ家庭での経験は違いますが、それぞれに思い出を作ったことと思います。あっという間の3日間。別れの朝、やはり寂しいものがあります。思わず涙も出ます。大きく手を振りとうとう帰ってしまいました。こんな楽しかったこと久し振りと皆笑顔です。こんな田舎に送りだしてくれた親御さん、学校に感謝いたします。78名の生徒さん狼煙の海忘れないでね。ありがとうございました。

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